お母さんの休息日～自由が丘と女子会と本

母の日の日曜日。
お父さんの用事にくっついて，久しぶりに自由が丘に行きました。

空はお父さんの用事にくっついて行ってしまったので，
１時間半ほど一人のフリータイムができました。

check&stripe に momo natural，quatre saisons，プチバトー，deuxC…。
行きたいお店と今回は残念ながら諦めるお店を頭の中で選別し，
１時間半で回るにはどうしたらいいかルートを考え，
速足で歩きまわりました。

産休＆育休中は自由が丘の近くに住んでいたので，
お父さんが休みの日には，授乳後に空をあずけ，車を飛ばして自由が丘に来ては，
２時間ほど散策＆ショッピングしたものです。
その時も同じように，今日寄りたいお店とルートを考え，
速足で歩きまわったことを思い出しました。

少し汗ばむほどのよいお天気の中，
新しいお店を発見したり，空の服を買いに GAP に寄ったり，
通ったことのない細い路地を歩いてみたり。
自由が丘探索を楽しみました。

このところ，仕事で心がぐれてたり，体調不良もあって家の中はぐちゃぐちゃだったけど，
素敵なお店をのぞいて，うっとりしたり，
かわいい小物に心をくすぐられたり。
そろそろ我が家もきれいにしなくちゃね，と，久しぶりに家事頑張ろうって気持になりました。

空とお父さんに合流した後の，お昼御飯。
自由が丘でおいしいパスタ…と思っていたのですが，
空の「パンがたくさん食べたい！」の一言で，
神戸屋レストラン上野毛店へ車で移動。
ここ，前に住んでいた所の近所で，空をベビーカーに乗せてパンを買いに来たり，
たまに三人で食事に来たりしていたところです。

最初は「パスタ～」な気分でしたが，
おいしい桜鯛と春野菜を食べられたので，満足でした。
空も好きなだけパンをもらって大満足の様子。

食後は，お父さんが用事を済ませる間，いい子で待っていたご褒美に，
空とお母さんは上野毛駅まで歩いていき，
二子玉川までのひと駅ですが，大井町線に乗せてあげました。

お腹の中の空がどんどん大きくなっていくのを感じながら，
重い重いと言いながら歩いた道。
もうかれこれ１０年近く前になるのですね。
空と手をつないで歩きながら感慨にひたっておりました。

そんなお母さんの休日。

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おとといの土曜日は，元役員仲間と女子会。

今回集まれたのは５人でしたが，
飲んで，食べて，しゃべって，笑って。

子どものこと，学校のことはもちろん，
漫画談義に大盛り上がりしたりして。

気が付けば時計は１２時。

最後は仲良くなった店員のお姉さんにこんな素敵なカードをもらいました。

筆ペンでさらさらっと書いてくれたそうです。
すごいセンスだよ～

ハイテンションでストレス解消なお母さんの休日でした。

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最後は最近読んだ本。

ブータン、これでいいのだ

• 作者: 御手洗 瑞子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2012/02/29
• メディア: 単行本

昨年，美男美女の国王夫妻が来日し，
そのあたたかいお人柄と「国民総幸福量」というなんとも素敵な政策を掲げる国として注目が集まった国，
ブータン。

そこで一年間，首相フェローとして働いた著者が描く素顔のブータン。
「幸せの国」だけではない，現実には問題もい～っぱいあるブータン。
でも「いい国だろ，ブータンは。」と自信をもって胸を張る国民。
なんだかそうやって胸を張れるブータンの人々がうらやましくなりました。
だって，日本いい国でしょって言いきれない，今日この頃ですものね。

問題がありつつも幸せそうに生きているブータンの人々の姿に，
心の持ちようを勉強させられました。

体調不良で横になっていた時，心を休ませてくれた本です。

いつか行ってみたいな，ブータン。