漢検模擬試験＠朝小サマースクール

さて，朝小サマースクールの続きです。

予定より１本早い新幹線に乗れたので，さかなクンの講演会まで時間ができました。

微妙に開始時間が過ぎていて，某社（笑）の理科の工作には間に合わなかったので，
もらったパンフレットを調べて，漢検の模擬試験を受けることにしました。

受付で学年を聞かれ「３年」と答えると，３年修了程度の８級だとまだ習っていない漢字がある，
という説明を受け，２年修了程度の９級にチャレンジしてみることにしました。

何でも全力，はりきりボーイの空くん。
「よーし」と，カリカリ答えを書き始めました。

それを見ていたら，お母さんも挑戦したくなり，
高校在学程度の準２級の問題をもらいました。
（大学・一般程度を選ばないのがミソ…笑）

二人で並んでカリカリ，カリカリ。

空くんが先に「できた～♪」と立ちあがり，
採点をしてくれるおじさんのところに持って行きました。

お母さんは，答えはわかってるんだけど漢字が出てこない問題が３問くらいあってうんうんうなる…。
いやぁ～日頃，パソコンばっかり使ってて，めっきり手で書くことが減ってしまうと，
忘れちゃうもんですね。
だめだなぁ～。

「う～ん」と唸っていると，
「ごうかくだって～！」と戻ってきた空くん。
２５問中２４問正解。
画数を答える問題を１問間違えていました。
（「数えまちがえたんだよぉ！」と言い訳してました…笑）

漢字が苦手と自分で思ってる空くん。
これで気をよくして「８級もやってみる～！」と受付のお姉さんに問題をもらって，
またもやカリカリ，カリカリ。

その横で，まだ「う～ん，出てこない～。」と唸るお母さん。
それでも，空くんが「わかるのだけ書いた。」と８級の問題を終えるまでには，
思い出せなかった漢字３つをなんとかひねりだしました。

二人揃って採点してもらうと，空くんはわかった問題は全問正解（←当たり前か）。
「残りはまだ習ってないんだもん。」と空くん。
でも，一学期の終わりに習った字を書いてなかったのを
お母さんは見逃さなかったよぉ（笑）

お母さんの方も，完全にお手上げだった四字熟語の問題１問以外は正解してました…ホッ。
なんとか親の面目が保たれました（笑）。

二人揃って合格の鉛筆をもらってお部屋を出ると，
空くん「楽しかった～♪」とご満悦。
よっぽど９級合格のお墨付きが嬉しかったようです。

「漢検受けてみる？」と振ってみると，
「うけたい！！」とノリノリ。

クイズ番組の漢字問題とか大好きだから，そのうち漢検受けさせてみようかな，
と思ってはいたのですが，
空くん，自分で「読みは得意だけど，書くのは苦手」と思ってるところがあるので，
いやがるかも…と思っていました。

でも，思わぬ形で自信を持ったみたいなので，
（すぐにのっちゃうところが単純でかわいい…笑）
これをきっかけに，次の漢検にチャレンジするのもいいかも…。

で，お母さんは？

うーん，空と一緒に頑張ろうかな～…。

でも，自信ないわぁ（苦笑）