SSブログ

スウェーデンの女の子のお話 [空の本]

空くん,相変わらず『タンタンの冒険』シリーズと何とかの科学とか,ドラえもんの科学ばかり読んでいます。

学校では『シャーロック・ホームズ』シリーズとか『15少年漂流記』とか読んでる,と言っていますが,
図書館で選ぶのはいつも同じものばかり。

それで,お母さんチョイスの本を1冊まぎれこませるようにしています。

今読んでいるのがこちら。


日曜日島のパパ (ヴィンニ! 1)

日曜日島のパパ (ヴィンニ! 1)

  • 作者: ペッテル・リードベック
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2009/06/24
  • メディア: 単行本


どこかで紹介されていて気になったのでメモしておき,図書館で借りました。

スウェーデンの8歳の女の子ヴィンニの物語。
女の子のお話だと興味ないかな?…と思いつつ,
同じ年頃の子どもの話だし,
よくよく考えてみると,私も子どもの頃は男の子の話もいろいろ読んだから,と思って。

現代の話らしくヴィンニのママとパパは離婚している,という設定です。
それで夏休みの間,パパの住む日曜日島に遊びに行く…というのがこの本のお話。

ヴィンニはショートカットのおてんばな女の子。
そういえば私,子どものころから「おてんばな女の子」のお話が好きです。
ピッピにしても,アンにしても,『若草物語』もジョーが一番好きだし。

空は気に入るかな…と,ちょっと心配でしたが,
私が読んであげると,ケタケタ笑ったり,楽しそうに聞いています。
うん,面白い本に男の子,女の子は関係ないよね。

ヴィンニのちょっと変わったパパや,島に住む男の子オッレとのちょっとドキドキした話は,
かわいらしくて,楽しくて。
お母さんもすっかり気に入りました。

『ヴィンニ』シリーズは4冊翻訳されているので,全部読むつもり。

昨日は第2弾のこちらを借りてきました。


ヴィンニとひみつの友だち (ヴィンニ! 2)

ヴィンニとひみつの友だち (ヴィンニ! 2)

  • 作者: ペッテル・リードベック
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2011/06/24
  • メディア: 単行本



1章が短めなので,寝る前に読み聞かせるのにはちょうどよい感じです。
我が家では1日2章のペースで読んでいます。

おすすめです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
言い間違いあのね~ その2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。