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進路選択 [日々のこと]

本日は空の話ではありません。

姪の凛は大学受験生,桃は高校受験生,となりました。

それぞれ志望校を決める時期です(凛は遅いと思うけど…[たらーっ(汗)]

それぞれにやりたいことがあるようで,それはそれでよいのですが,
凛は妹ともめている様子。
ま,よくあることですが。

妹から相談のメールが届きました。

妹は凛が行きたいと言った大学がお気に召さないようです。
まあ,有名な所ではないですから,心配になる気持ちもわかります。
凛にはやりたいことがあって,そのための資格を取れる大学となると数が限られているようなのですが,
その中でも凛が頑張らなくても入れるレベルの大学である,
というのもひっかかっているのだと思います。
頑張って,精一杯勉強すれば,もっといい大学に入れるはず…そう思うのは親心でしょう。

しかも私立だし。

私なりに調べてみて,凛が行きたいと言っている大学は決して悪い選択肢ではなさそう(資格の合格率はよかったので)だということ,
昨今の大学事情などから考えて,手厚い指導をしていると考えられること,など,
妹に説明し,実際に受験する大学の決め方,何校ぐらいがいいか,など,
第三者の立場として,アドバイスしました。

一方の桃。
こちらもやりたいことがあって(部活ですが),
それができる高校となると,やっぱり数が限られていて,
しかも私立だったりするわけです。
公立はいっさい眼中にありません。

そんな二人を見ていると,時代が違うのかな…とも思ったりする今日この頃。

都会と違って,公立の方がレベルもステータスも高い田舎ですから,
私たちの時代は「公立に行くこと」が選択の条件の上ではかなり高い位置にありました。
私立はあくまで「すべり止め」。

親の懐具合も気にしたものです。
親からもはっきり「国立じゃなきゃダメ」と言われたりもしました。

でも,凛も桃も親にかける金銭的負担を気にする様子はまるでありません。
妹夫婦も余裕があるわけではまったくないんですけどね。
景気だって決してよくないのに。

そういうこともあるので,凛には「親孝行と思って,公立も視野に入れなさい」と言ってやりたいのですが,
こちらはいっこうに相談してくる気配なし。
くるのは「誕生日プレゼントは洋服がいいな~[揺れるハート]」というおねだりメールのみ。

「公立も考えてるよ。」って一言言えば,
妹の気持ちも少しはやわらぐと思うんですけどね。

とにかく,あと少し。

凛も桃も頑張れ!
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